元日ハムの斎藤佑樹さんが会社を設立して話題になっていますね。
そこで気になるのは一体どんな会社で、どんなことをしようとしているか?
ということではないでしょうか。
てっきりこれからはメディアで活躍していくことをメインでやっていくのかと思っていたのですが、どうやらもっとやりたい事があるようです。
そこで今回まとめた内容がこちら
株式会社斎藤佑樹は何をする会社なのか
株式会社だからできることとは?
斎藤佑樹の野球に対する思い
株式会社斎藤佑樹は何をする会社?
株式会社斎藤佑樹という会社は、テレビなどのメディアに出るために作られたものというよりは、今までと違う形で野球と向き合うために作られた会社のようです。
それは、斎藤佑樹さんご自身のインタビューからもうかがえます。
番組だったりメディアからのオファーをいただけることはとてもありがたいです。
ただ会社をつくってやりたいと思っていることはちょっと別にあって。
野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています。
あくまで例えばですが、野球をする選手やスタッフの働きやすさだったり。野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくりだったり。怪我と向き合うときのメンタルの管理だったり。野球をする小中高生の育成だったり。選手のセカンドキャリアだったり。地域との関係性だったり。
他にも僕がまだ気づいていない問題もたくさんあると思います。それらをより良くするためのアイデアを、さまざまな分野の人や企業の方々と組むことで見つけて、実現していくことを目指しています。
それによって、自分を育ててくれた野球を、より素晴らしいものにしていきたいです。
要約すると、次のようなことです。
・野球をする選手やスタッフのより良い環境作り
・野球ファンのための楽しめる場所作り
・怪我をした選手のメンタル管理
・小中高生の育成
・野球選手のセカンドキャリアの橋渡し
・野球チームと地域との関係性をもっとよくする
斎藤佑樹さんがやりたい事は、全て野球に関することですね。
野球で苦しい思いをした人なので、考える事が色々あったのではないかと思います。
人生で野球選手を目指して、プロになれるのはほんの一握り。
さらに野球の世界で選手として成功するのも、
セカンドキャリアで野球関係の仕事につける人もほんの一握りです。
野球選手になって怪我で活躍できなかったときや、選手のその先の未来をわかりやすく示してくれる人や会社があるとわかったら、プロ野球選手になりたいと思う人ももっと増えるかもしれません。
「斎藤佑樹」という名前は知名度がありますし、名前を社名にするのは悪くないんじゃないかな?と思います。
株式会社だからできる事
斎藤佑樹さんが「個人事業主」ではなく「株式会社」を作ったのは、ゆくゆくは大きな事がしたいという事だと思います。
株式会社にするメリットは以下のような事があります。
個人事業主での営業よりも、会社形態の方が取引先や金融機関等の信用度が高いというのが特徴です。
一昔前は資本金1000万円を出資しないと株式会社は作れなかったので、株式会社=潤沢な資金が用意できるというふうに考えられていました。
しかし今は資本金規制は撤廃され、実質20万円で株式会社が作れてしまいます。
資金の上での「見栄え」がよくなるということはありませんが、代表が死亡しても事業がストップしないのが個人事業主と違うところ。
その辺りも会社形態の方が信頼度が高くなる要因といえそうです。
・法人に限られた仕事ができる
業種によっては個人事業主では参入できない事業があるので、やりたいことのビジョンがしっかりとある場合、株式会社の方が動きやすいのです。
他にもいくつかメリットはありますが、斎藤佑樹さんが株式会社にしたいと思ったのは、
社会的信頼のある「株式会社」で営業し、法人に限られた仕事がしたいというのがあったのではないかと思います。
そんな簡単なもんじゃないよ。
なんて声が聞こえてきそうですが・・・
華々しい世界より裏方としての方が、実は斎藤佑樹さんに合っていたんだなと思えるよう頑張って欲しいですよね!
一緒に何かやってみたいという方はぜひホームぺ時を覗いてみては?
株式会社斎藤佑樹
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