香港スプリントで大量落馬発生。気になる馬や騎手の怪我について調査。

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香港スプリントで大量落馬のアクシデントがありましたね。
気になるのは馬や騎手が無事かどうかだと思います。

状況が少しずつ公開されてきたのでまとめました。

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香港スプリントの落馬はどのように起こった?映像で確認。

 2021年12月12日の香港スプリントにおいての落馬は、最終コーナーでアメージングスターの落馬から周りを巻き込む形での多重落馬事故となりました。

動画で確認するとかなり大きな事故ですね。

騎手や馬の怪我はどうなった?

香港スプリントの今回の落馬事故で気になるのは、騎手や馬に怪我はなかったかですが、福永騎手意識はあるものの鎖骨骨折があり、ピクシーナイトは怪我はなさそうだという事です。
その後、ピクシーナイトに骨折があった事がわかりました。
予後不良とまではならなかったのが不幸中の幸ですね。



その他、の騎手や馬の怪我などで今わかっているのは以下の通りです。

アメージングスター 予後不良
ヒューイットソン騎手 意識あり

ナブーアタック 予後不良
ティータン騎手 無事◎

ラッキーパッチ 多分無事△
パートン騎手 意識あり

また、ダノンスマッシュと川田騎手は「異常なし」でした。
落馬アクシデントの不利を受けて8着となりましたが、今回は無事であった事が大事なので本当によかったですよね。

競馬における予後不良とは

ご存知の方の多いとは思いますが、競馬における予後不良とは残念ながら人間のように治療や経過観察はしてもらえない事がほとんどです。
馬好きには本当に悲しいことですよね。

 競馬における予後不良(よごふりょう)とは、主に競走馬が競走中や調教中などに何らかの原因で主に脚部等に故障を発生させた際など、回復が極めて困難で、薬物を用いた安楽死の処置が適当であると診断された状態を言う。

引用:Wikipedia

人間は骨折しただけなら安静にしていれば良くなっていきますが、馬はそうはいかないのだそうです。
簡単にいうと「馬は歩けないと生きていけない」動物です。

馬は体が大きいため、心臓の動きだけでは全身に血流を送る事ができません。

その手助けをしているのが脚で、歩くことで全身に血液を送るポンプの役割をしています。

骨折などによって脚が動かなくなると、古い血液が足に滞り、痛みを伴うようになり、食欲がなくなり、ただ苦しみ続けて最期を迎えることになってしまうのだそうです。

馬を最も苦しませない方法が安楽死ということなので、ちゃんと理解して馬や馬のお世話をしている方々を想いたいですよね。

福永騎手落馬後の妻のコメント

福永騎手の妻でアナウンサーの松尾翠さんは落馬事故当日に福永騎手と話ができたと報告しています。

「きっと多くの方に多大なるご心配をおかけしています。少し話ができました。国外なこと、コロナ対策の色々…。なかなか意思疎通が難しいですが。ひとまず、意識もあるし、喋れるし、自分の足で歩けるので本当によかったです。心配下さり、心をかけてくださり、ありがとうございます。ここを守って、待ちます!」

引用:スポーツ報知

また、その後インスタでは福永騎手が無事に精密検査を終え、帰国することを報告しています。
海外で起こった事故で、しばらくはご時世柄、隔離措置もあってすぐに会えないため、奥様も気が気ではなかったでしょうね。

 
 
 
 
 
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松尾翠(まつおみどり) 本屋SENSEOFWONDER(@midori.matsuo_official)がシェアした投稿


事故後すぐは倒れ込んで立ち上がれない姿が映像にも残っていましたので、自分の足て帰ってこれることにほっとしたのではないでしょうか。
本当によかったです!

ピクシーナイトの詳しい怪我の状況

12月24日、JRAからピクシーナイトの怪我の状態についての発表がありました。
ピクシーナイトは「左橈側手根骨板状骨折」が判明したようです。

手術を終え、今後転帰については未定ということですが、元気になってレースに戻って来て欲しいですよね!

JRAは、今年のスプリンターズステークス(GI)を制し、今月の香港スプリント(G1)で競走中止となったピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)について「左橈側手根骨板状骨折」が判明したと発表した。

なお、ピクシーナイトの転帰については未定となっている。

引用:netkeiba

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