塩見三省さんは名バイプレーヤーとしてテレビでお見受けすることも多かったですが、最近はどうされているのか気になる方も多いのでは。
脳出血で倒れ、生死をさまよい、懸命のリハビリによって仕事復帰されますが、現在も左半身には後遺症が残って杖なしでは生活できないそうです。
そんな塩見さんには生活を支えてくれるご家族はいるのでしょうか？
また、病気後に書かれた本が評判になっているようなので、その本についても調べました。
塩見三省は結婚している？
塩見さんは結婚していて、晴子さんという奥さんがいらっしゃいます。
お子さんは一人で息子さんもいらっしゃるそうです。
ご家族についてはあまり多くを語られていないため、情報がありませんでした。
しかし病に倒れた塩見さんに献身的に寄り添い続けたのは、妻である晴子さんだそうです。
それまで健康で普通に生きていた人が、「もう元の体には戻れない」と言われた時の絶望は如何ばかりでしょうか。
身体だけでなく、心も辛いですよね。
奥様も相当な覚悟と愛情をを持って寄り添っていらっしゃるのではないかと思います。
塩見三省の本は『歌うように伝えたい 人生を中断した私の再生と希望 』
この本は、塩見三省さんが脳出血で倒れてからの日々を書かれたエッセイ集です。
病に倒れた2014年から7年。
自身の身体と心と向き合い、真摯な言葉で語られています。
俳優の塩見三省さんの本買った😊
この人怖い役やってた人、アウトレイジ2のビデオ見てて、あれ？と直ぐに気づいた。
同じ脳出血で麻痺してるのを。アウトレイジ1と違うかったから。
どんな事書いてはるのか楽しみです😊 pic.twitter.com/drY7FahwAV— 雲水🙏 (@zen_hirosan) November 16, 2021
レビューもとてもいいです↓
一気に読みました。
引用：Amazonカスタマーレビュー
自ら「人生を中断した…」と綴られ、闘病の経緯を心情をまっすぐ正直に執筆されていて深く感動しました。
それだけではなく、作者が俳優人生で関わった人達に対して敬意を表しながら、エピソードなども丁寧に描かれているので楽しく読む事が出来ました。
勇気と感動を貰えるお薦めの一冊です。
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