ラフ次元空の一生に一度しか使えないお守りとはどこの?

番組
スポンサーリンク

すべらない話の「すべらないニューフェイス」に出てきた、ラフ次元の空道太郎さん。

すべらない話として話していた「一生に一度しか使えないお守り」とは一体どこのどんなお守りなのかと気になった人も多いのではないでしょうか?

そこで今回まとめた内容はこちらです。

・すべらない話でラフ次元空が話していたお守りはどこのもの?
・九重守のある大峰山寺は女人禁制!登拝期間も短いので注意!
・女性や遠方で行けない方は郵送などの方法も(現在在庫なし)
・一生に一度しか使えないお守りはいくつかある
・一生使えるお守りも存在する
スポンサーリンク

すべらない話でラフ次元空が話していたお守りはどこのもの?

すべらない話でラフ次元空が話していた
奈良県にあるお寺の一生に一度しか使えないお守り』は、
奈良吉野大峯山本堂の「九重守」です。
(読み方はならよしのおおみねさんほんどうのここのえまもり)

1700mの山の山頂にあるお寺です。
所在地:〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川

ラフ次元の空さんの話だと、一生に一度だけここだという時にお守りを開封するのだとか。
そのお守りを使わずに一生終えるのが一番いいらしいとも話していました。

何やら厳重に木箱に入っていて、中の巻物のようなお守りが金色の帯で封がしてありますね。

九重守りは最高峰のお守りと言われています。
巻物の中は仏像・曼荼羅などが描かれており、全長は3.5mほどあるのだとか。

人生で一番のピンチの時にこの巻物を開封するとご利益が得られるとされています。

軸芯はなく、きっちりと巻かれていて、一度開くと元の木箱に戻すのは難しいほどだそうです。
巻物の形状も「一度きりしか使えない」という言葉通りなのですね。


価格は3,000円。

九重守の由来は

大峰山系中七十五靡(なびき)中の神仏像数基を壱巻の軸に修録した霊験あらたかなるお守りです。家庭内に困難・心病の極限に当たった場合、この守軸を開封すればご利益ありと伝えられます。ちなみに一度も開封しなければ、一家が無事平穏で安泰だった証明です。

引用:奈良寺社ガイド

九重守のある大峰山寺は女人禁制!登拝期間も短いので注意!!

九重守が欲しいと思われる方は、男女問わずいらっしゃるかと思いますが、大峰山寺は女人禁制のため、女性は参拝することができません

また、登拝期間があり、5月3日〜9月23日までとされています。
山頂にいる僧侶もこの期間以外は下山していて、お堂自体が開いていないので気をつけましょう!

女性や遠方で行けない方は郵送などの方法も(現在在庫なし)

女人禁制ではありますが、女性や遠方の方であっても九重守は「桜本坊」や郵送で購入が可能です。
吉野町にある大峰山寺の護持院の一つである「桜本坊」にて取り扱っています。
桜本坊では事情がある場合は郵送も対応しているそうなので、HPを覗いてみる良いかもしれません。(現在は桜本坊にも在庫なし)
HP: 桜本坊
所在地:〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山1269


現在は桜本坊にも在庫がないそうです。
5月3日の大峰山戸開式以降に改めてお問い合わせくださいとあります。
(2022年1/30時点の情報です)

また桜本坊HPには次のような注意書もありましたので、ルールや作法を守ってお守りをいただきましょう。

お札・お守りは、参拝して直接お受け頂くのが本来の形です。
ただし、社会情勢や、遠方にお住まいでお急ぎのご用件など、諸事情でご参拝が叶わない方は、お電話にてお問い合わせください。

なお、授与品の二次目的(営利目的・転売目的等)での使用は、一切禁止致します。当該目的での授与を防止するため、大量の授与品の送付は、固くお断りいたします。

引用:桜本坊HP

一生に一度しか使えないお守りはいくつかある

一生に一度しか使えないお守りはすべらない話でラフ次元の空さんが話したもの以外にも各地に存在するようです。

・鈴虫寺 幸福御守(京都府)

・奈良吉野大峯山本寺 九重守(奈良県)

・石神社 石神さん(三重県)

・堀越神社 桃守り(大阪府)

一生使えるお守りも存在する

一生に一度しか使えない強力なお守りもあれば、一生持っておけるお守りというのも存在するようです。

それが日光山輪王寺のお守り「梵字守」です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました