2021年M-1ファイナリストとなって再度注目を集めているロングコートダディ。
ファンの間ではロコディと略称で呼ばれています。
2020年のキングオブコントでは決勝進出しているので注目していた方も多いかもしれません。
今回はゆるい感じで繰り広げられるロングコートダディのネタはどちらが作っているかと、過去に解散し、再結成に至った理由について調べました!
ロングコートダディのネタ作りをしているのはどっち?
ロングコートダディは2009年に結成された、
堂前透(どうまえとおる)と兎(うさぎ)によるコンビ芸人です。
ネタ作りはメガネで細身の堂前さんが担当しています。
ロコディの面白いところは、ネタによってボケとツッコミがスイッチするところ。
ほんわかと柔らかいタッチのネタが多く、
「笑いの常識脱ぎ捨てる!脱力系漫才」
「見るものを和ませる ゆったり系コントワールド」
「脱力系技巧派マイスター」
などというキャッチコピーがあります。
おっしゃー!!!M-1決勝行けました!!!!!🏋️♀️🙆♀️🏋️♀️嫌なこといろいろあったけど全部チャラや!!!!このまま駆け抜けるです!!!!!おらー!!!!!👊😎 pic.twitter.com/AOvuUOGLHi
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) December 2, 2021
堂前透プロフィール
名前:堂前 透(どうまえ とおる) ※ピン芸人の時の芸名は堂前タオル 生年月日:1990年1月16日(31歳・2021年当時) 担当:ボケまたはツッコミ・ネタ作り担当 立ち位置:向かって左 出身地:福井県おおい町 身長:177cm 体重:63kg 血液型:A型 趣味・特技:イラストを描くこと・大喜利
※単独ライブや自身の主催ライブのフライヤーデザインなどは堂前さんが描いているそうです。
ボケもツッコミもできて、ネタも作れて、大喜利もできる。
そしてイラストも描けるなんて多彩ですよね!
兎プロフィール
名前:兎(うさぎ)
本名:高橋 翔太(たかはししょうた)
生年月日:1988年8月19日(時33歳当時)
担当:ボケあるいはツッコミ担当
立ち位置:向かって右
身長:175cm
体重:95kg
血液型:O型
出身地:岡山県岡山市
出身校:岡山県立岡山大安寺高等学校卒業
「本名がダサい」という理由で、「兎(うさぎ)」という芸名に変えたそうです。
ウサギという芸名には、「舞台で一番はねるように」という願いが込められています。
かなりの天然ボケなのも特徴で、コントなどでもその特徴を活かしたネタが多いです。
解散・再結成の理由は?どっちがいいだした?
ロングコートダディは2012年に一度解散しています。その後4ヶ月ほどで再結成。
解散を言い出したのも、再結成を持ちかけたのも兎さんのようです。
報告します。 今日をもってロングコートダディを解散する事になりました。 いい結果を残せませんでしたが、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。とても楽しかったです。芸人を続けるにせよ、やめるにせよ、この経験をいかして頑張っていこうと思います。 お疲れ様です。
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) September 29, 2012
多彩な堂前さんと、天然の兎さんのコンビなので、てっきり堂前さんからの提案なのかと思いました・・・。
意外ですよね。
ちなみに、解散期間中、堂前さんはピン芸人として活動しています。
解散した理由について詳しく書かれているものはありませんでしたが、
この後のTwitterのやりとりではこんな事が書かれています。
@kentaroiwataA もうどうしようもない、 コピーライター目指そうかな
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) September 30, 2012
兎さんのこの言い方からすると、芸人自体をやめようとしていた事が伺えますよね。
また再結成時の兎さんのTwitterでは、こんなツイートがあります。
報告です。 もう一度ロングコートダディで頑張ります。 泥くさく気張ります。一度折れた泥みたいな人間ですが、泥もまた個性。 テーマは泥
— ロングコートダディ 兎 (@ebisumaru19) January 19, 2013
「一度折れた」とありますので、やはり兎さん自身が芸人としてやっていくことに心が折れてしまって解散し、再起したのだろうと思われます。
すぐに再結成したことからも、二人の仲が悪かったというような理由ではなさそうですね。
まとめ
ロングコートダディは堂前透さんがネタを作っている事がわかりました!
大喜利が得意だったり、イラストが書けたりと多彩な堂前さんと、
一度心が折れてしまって、芸人自体を辞めようとした兎さんとのコンビも結成12年です。
2020年にはキングオフコント決勝進出、2021年にはM-1決勝進出と近年チャンスを掴んでいるので、ぜひさらなる飛躍を期待したいですね!!
兎だけに!!
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